長女の高校入学から2ヶ月がたちました。
早朝から夜までずっと学校にいますが、本当に行きたかった高校を全身で満喫している様子。
体力的には少し心配ですが、このまま夏休みまで突っ走って欲しい!
高校受験から高校入学までの怒涛の出費が落ち着きつつあるので
この辺りでまとめてご報告しようと思います。
先にもっと調べて覚悟を決めておくべき費用もあったかな、と思うので
これから受験の方は参考にしてください〜。
公立高校への進学なので全国大きな差はないと思いますが、あくまで私の住む地域の話ですのでご了承ください。
高校受験塾にかかった費用
中学生ともなると、1年生から塾に通っている子が多いですよね。
我が家のまわりでは、小学校高学年から通い続けるパターンがほとんど。
そんな中、うちの娘は中3になる春休みの春期講習から入塾しました。
勉強嫌いだけど多少できるタイプの娘。
できるだけ自分の時間を確保したいということでそうしました。
春期講習ではさっそくクラス決めも兼ねた模試がありましたが
はじめての模試だった娘は当然思うような結果が出ず悔しがっていました。
クラスは希望していたところに入れたのですが
入塾が遅めだと、入ってから苦労しますので要注意!
この辺、ひとそれぞれなので難しいですけどね。
我が家的には、本人のペースとしてもコスト面からも、ベストなタイミングでした。
(完全に結果論ですが、なんとなくそんな確信は最初からあった。)
塾に通わず受験する子もごく少数いますが
模試とその後の分析と対策を一緒にやってもらえることや
中学校では教えてくれない具体的な情報は塾ならでは。
けして安くない費用ですが、この塾に通って親子共に精神的にも支えられたし
感謝しかありません。
というわけで、塾費用です。
授業料、夏期講習、冬期講習、模試代、教材費、設備費。
中3の春休みから2月の受験日までの塾代
総額646,300円
ちなみに自宅から徒歩で通ったので交通費はかかりませんでした。
途中、苦手科目対策の特別講習や、志望校別の対策授業など
予定外のオプションを勧めてくれることもあります。
受ける気がなくても、その時にやっぱり必要になる場合もあるので
ある程度、予算をとっておくのがおすすめ。
その都度急な出費があるとキツイです…。
受験にかかる費用
娘の第一志望は、公立高校でした。
併願する私立は、併願優遇の1校(第2志望)と併願確約の1校(第3志望)の
計2校を受けました。
受験料
公立高校:2,200円 ←これは全国共通で決められているみたいですね。
私立高校①:25,000円
私立高校②:25,000円
私立高校①は、公立高校の結果が出るまで入学金を延納できる制度があったので
入学手続き延納金のみお支払いしました。
私立高校・入学手続き延納金:30,000円
これは入学金の一部として支払いますが、入学しない場合も返金されません・涙
それでも延納が認められないと、入学金その他で即日467,000円ほど必要だったので
これだけで済んで本当にありがたい制度です。
もう第3志望も合格しましたが、第2志望の方が先の合格発表だったので
延納金は払わずに済みました。
(払うことになってたら、こちらは50,000円!)
受験にかかった費用は、受験料と延納金で
計85,650円となります。
入学手続き
無事、志望する公立高校に合格!
2月の中旬に試験で月末に合格発表。
即日入学金を支払いました。
公立高校入学料:5,650円
私立は入学料だけで全国平均16万とのことですから、公立はお安い!
公立は全国この費用となります。
(※福岡県、佐賀県、鳥取県、長崎県は5,550円)
出願も合格発表も、入学料のお支払いも、インターネットでできたのでスムーズでした。
ただ、、、
合格発表の当日、インターネットで合格を確認後
本人が合格通知と資料を受け取りに高校へ行きました。
そしてその次の日には、保護者が入学手続きのため高校へ。
・入学手続きの前に入学料の振り込みを済ませる
・授業料の支払い口座を登録するため、入学手続き前に銀行窓口へ行く
この2点のおかげで、慌ただしかった〜!
入学後は…
入学してからは、学費が必要になってきます。
ですが公立高校の場合は、入学時に就学支援金制度の書類を提出して対象となれば
月9,900円の授業料(年額118,800円)は、国と学校間で精算してくれるようです。
授業料が無償化になっても、それ以外にかかる費用はけっこうあります。
長くなってきたので、そのあたりは続編に分けたいと思います!
次も見てね〜。
↓応援クリックいただけると大変励みになります!
にほんブログ村